ワイングラスと渋み/酸味の感じ方

普段、家でワインを飲むときには安いワインでも、香りを楽しむという観点(大きいグラスだとワインがグラスの中で空気に触れる面積が大きくなる)から大きめのグラスで飲むようにしている。

今回飲んだのは、ラングドックの赤ワイン(グルナッシュ70%、シラー30%)。
ボルドー型の瓶ではあったが、あまり考えずに普段使っているSPIEGELAUのグラス
SPIEGELAU2.jpg
で飲み始めたのだが、渋みがかなり感じられたため、
RLIEDELのボルドー型グラス
RIEDEL.jpg
に変更した。
驚いたことに、渋みはまったく消え、味も別のワインのように感じられた。

教科書的には下記のように言われているのは一応知っており、ボルドーワインを飲むときはボルドー型にはしていたが、実際にこれほど味/香りが激変するとは思っていなかった。今後はグラスを選んで飲むようにしたい。

○渋みが強いボルドーワインには、大きくて縦長の卵型ボルドー型グラス
→卵型のグラスはワインが広めにゆっくり流れ出て、口内に幅広く流れ込む
→酸味を感じる舌の脇までワインが広がり、舌先で感じる甘味から連動する渋味を強く感じない

○酸味が強いブルゴーニュワインには、グラスの腰が広がり飲み口がすぼまっているブルゴーニュ型グラス
→飲み口が狭いと流れの幅も狭く一気に流れ出て、勢いよく口内に流れ込む
→酸味を感じる舌の脇が避けられ、甘味や渋みを感じる舌の先や奥で味わえる

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