「愛の妙薬」歌合わせ

今月下旬の本公演を前に、声楽ソリスト、合唱団との歌合わせがあった(7/3)。
所持品は、楽器、楽譜、楽器スタンド、譜面台、レコーダー、上履き、飲み物3本(1本は冷凍)、食料、日傘、うちわ、タオルほか。
13時集合で、終了したのが20時半。
会場は杉並区内の小中一貫校のアリーナ。
数年前の区立小学校の体育館での歌合わせは真夏の気温で冷房なしという過酷な環境だった
https://zauberfloete.seesaa.net/article/201707article_5.html
が、今回は冷房は完備していた。

しかし、普段の練習はせいぜい3時間だがその倍以上の6時間半、加えて初めての歌わせということで本当に疲労困憊した。
オペラの伴奏というのはシンフォニーなどと異なり、テンポ、調性、拍子/振り分け等の変化が少なくない上に、歌に合わせてルバート、フェルマータ、テンポの揺れ/伸び縮みなどが頻出するので、まったく油断できない。また今回の曲はヘ音記号よりテナー記号で書かれた部分の方が多いため間違えやすい。休みを数えている時も細心の注意を払っていないと落ちたり乗り遅れたりすることになる。

さらに、指揮に合わせるのはもちろん、今回は初めての歌合わせであり、ソリストの歌に合わせることも必要となる。
が、今回は歌が遅れて聴こえることが少なくなく、合わせようにも合わせられないという事態にもなった・・・。
そして今回の配置は、指揮者から見て右側に2ndVn、金管、打楽器、正面にチェロ、ヴィオラ、左側に1stVn、木管、バス
という配置になっており、ホルンなどが遠くて聴こえ難い。

聴こえ難いといえば、指揮者の話す声。
かなり距離があったことに加え、マスクをして話すため、話している内容の半分も理解できない。
私の耳の老化で聴こえ難くなっているせいかとも思ったが、念のため隣の若い方に訊いてみたところ「私もほとんど聴こえません」という回答だったので一安心した。

一応冷房がきいていたので何とか耐えられたが、さすがにこの歳にとっては本当にハードな半日で、倒れそうになりながら何とか終了することができた。

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