クリストフ・コンツ/ミュルーズ交響楽団の新芸術監督に就任

WPh第二ヴァイオリン首席奏者 クリストフ・コンツ*1が、フランスのミュルーズ交響楽団/Orchestre symphonique de Mulhouse *2の芸術監督に就任の記事が L'Alsace に載っている。
https://www.lalsace.fr/culture-loisirs/2022/07/18/christoph-koncz-nouveau-directeur-artistique-de-l-orchestre-symphonique-de-mulhouse

(以下翻訳)
クリストフ・コンツ、ミュルーズ交響楽団の新芸術監督に就任
7月5日(月)、ミュルーズ交響楽団の芸術監督に立候補している3人の指揮者のオーディションが行われ、このサスペンスは長く続きました。名前が出るまでさらに15日間を要しました。
(写真コメント)
6月18日にLa Filatureで交響曲シーズン最後のコンサート(ソリストはGary HoffmanとAlexandra Soumm)を指揮したゲスト指揮者クリストフ・コンツが、MSOの次期芸術監督に就任することになりました。
(記事一部)
6月18日にリスト、ブラームス、ストラヴィンスキーに捧げるコンサートでこの2021-2022年シーズンの交響曲サイクルを締めくくったクリストフ・コンツは、その夜、要求の高い、光り輝くプログラムで聴衆を魅了しました。7月5日に行われた審査員による「最終候補者」3人のオーディションで、鍵を握っていたのもこの指揮者でした。

→WPh第二ヴァイオリン首席奏者としての去就が今後注目される。

*1)クリストフ・コンツ/Christoph Koncz
1987年ドイツ・コンスタンツ生まれ
4歳からヴァイオリンを始め、6歳よりウィーン国立芸術大学に入学
9歳の時にカナダ映画「レッド・バイオリン」に出演
12歳、シャルル・デュトワ指揮のモントリオール交響楽団でソリストとしてデビュー
ウィーン、ザルツブルグ、グラーツの音楽大学で学び、指揮はマーク・ストリンガーの指導を受ける
2008年ウィーン国立歌劇場管弦楽団入団
2011年ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団入団
2013年ザルツブルク・モーツァルト週間で指揮者デビュー
2019年からドイツ・カンマーアカデミーの首席指揮者

最近では、モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲全曲を、レ・ミュジシャン・デュ・ルーヴルと協演(弾き振り)していた。
https://zauberfloete.seesaa.net/article/202010article_13.html

*2)ミュルーズ交響楽団/Orchestre symphonique de Mulhouse
https://www.mulhouse.fr/bouger-sortir/culture/orchestre-symphonique-de-mulhouse/
1867年ミュルーズの市民オーケストラとして発足
1972年ミュルーズ・レジオナル管弦楽団(Orchestre Régional de Mulhouse)に改称
1979年からミュルーズ交響楽団として活動

なお、ミュルーズは、フランス東部、グラン・テスト地域圏のオー=ラン県南部の都市。
アルザス地方の第二の都市で、コルマールの南約30km、ドイツ、スイスの国境(バーゼルへは南東に約30km)に隣接している。

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