二管編成の曲

アマオケの選曲の際、必ず問題になるのは管楽器の編成。
「特殊楽器がない曲」
「トロンボーンがない曲」
「チューバがある曲」
などなど、いろいろな制約条件が出てくる。
私の入っている団体はトロンボーンの団員がいないので、幸いそれが制約条件になることはない(必要な場合はエキストラを呼ぶ)が、コロナ禍で編成の小さい曲を選ぶことが普通になっている。
しかし、「トロンボーンがない曲」という条件であれば比較的簡単なのだが、難しくなる原因は「クラリネットがある曲」という条件。
つまり、トロンボーンがない「二管編成※」という条件になるのだが、このような曲はあまり多くはない。

シンフォニーの場合、ちょっと考えてみても、トロンボーンがない二管編成の(およびそれに近い)曲は下記くらい。
○ハイドン:第99、100、101、103(Fl:1)、104番
○モーツァルト:「パリ」「ハフナー」
○ベートーヴェン:第1、2、3(Hr:3)、4(Fl:1)、7、8番
○シューベルト:第1、2、3、4(Hr:4)、6番
○メンデルスゾーン:第1、3(Hr:4)、4番
○ビゼー:交響曲(Hr:4)
○プロコフィエフ:第1番

序曲/管弦楽曲の場合、該当するのは下記くらいとなる。
○モーツァルト:「劇場支配人」「イドメネオ」「後宮からの逃走」「フィガロの結婚」「ドン・ジョヴァンニ」「コジ・ファン・トゥッテ」「皇帝ティトゥスの慈悲」
○ベートーヴェン:「レオノーレ」第1番、「アテネの廃墟」「命名祝日」「プロメテウスの創造物」「エグモント」「コリオラン」
なお、「プロメテウスの創造物」「コリオラン」以外は ホルン:4
○シューベルト:イタリア風序曲第1、2番
○ロッシーニ:「アルジェのイタリア女」(Fl:1)、「絹のはしご」(Trp.Timpなし)
○メンデルスゾーン:「フィンガルの洞窟」「美しいメルジーネの物語」「真夏の夜の夢」(オフィクレイド)
○ブラームス:ハンガリー舞曲第1、3、10番(ピッコロ、ホルン:4)

クラリネットが無い編成であれば、対象曲ははるかに多くなるのだが・・・。

※フルート2、オーボエ2、クラリネット2、ファゴット2、(ホルン2、トランペット2) の編成

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